【神奈川】燃え盛るような紅葉に囲まれた鎌倉を散歩!

令和3年12月11日

12月。神奈川の鎌倉に紅葉を見に行った。だいぶ歯が落ち、見頃はこえた頃であったが、それでも鎌倉は燃えていた。

北鎌倉駅近くに車を駐めて、最初に明月院に行った。入場料は500円。紅葉に囲まれた階段がおしゃれ。

明月院で有名なのはこの窓。婿の窓から溢れる紅葉の景色がとても綺麗だ。この景色を写真に収めようと、皆が列に並んで自分お番を待っていた。15〜20分ほど待った。おそらく最盛期であれば、30分では効かないほど並んでいることだろう。

日本の美意識を感じる。

明月院を出て鎌倉駅方面に南へ歩みを進める。こちらは建長寺。暖かな日差しが差し込んでいた。

この道、美しすぎないか・・・?

木漏れ日に照らされる古い建物。こちらも建長寺の敷地内だ。
グラデーションが綺麗。

奥へと進んでいくと、竹林と紅葉の両方が楽しめる空間が。緑から漏れ出す赤色、この組み合わせはずるい。カッコ良すぎる。

昔の僧侶の家なのか、敷地内には家屋が点在しており、廃屋も見られる。中には土間があるような家跡もあった。
建長寺を出て、鎌倉駅まで歩く。すると、おなじみ鶴岡八幡宮にたどり着く。鎌倉に来たのは11年ぶり。確かその時も鶴岡八幡宮に来たと思う。境内から参道を見下ろす。

コトラは手水舎に紅葉を敷き詰めた、最近流行りのスタイル。色とりどりの葉が、水の中に浮かぶ様はまさに「映え」ており、多くの人は写真を撮ろうと、手水舎の周りに人が溢れていた。偏光フィルターを用いて反射をなくしたがいいが、シャッタースピードの設定を間違えてしまい、ぼやっとした写真になってしまった。後悔。
そして、鎌倉駅から横須賀線で一駅乗って北鎌倉駅に戻り、車に乗り込んだ。北鎌倉駅は、この付近では珍しく、ホーム間の移動が、直接線路をまたぐ形なのだ。ある程度大きな駅は大抵、跨線橋か地下道で移動するものだ。

久しぶりに神奈川で紅葉を楽しんだ。人が多いのがネックだが、それでもいい写真がたくさん撮れたので良しとしよう。

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