令和2年12月13日

栃木県北部の那須地域にはいくつもの温泉がある。大別すると塩原温泉、那須湯本温泉、そしてここ板室温泉だ。今回は入浴していないが、温泉街の奥地を散歩してみた。

奥は、すでに営業を辞めてしまった旅館が建ち並んでいた。

この崩壊具合から見るに、営業を止めてしまってからしばらく時間が経過している。


路地裏。なかなかいい感じ。

ここに映る建物も全て廃旅館である。

さらに奥には神社につながる道があった。

既に営業やめたタバコ販売店。黒磯の文字が書かれていた。そう、板室地区は旧黒磯市内だ。

ここの狭い路地はお気に入りだ。

この旅館の建物は、 大正時代に建てられた建物で、文化遺産に登録されている。

とても良い雰囲気だ。

愛車と一緒に。