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令和6年8月27日、初商業誌「一人旅研究会 ノスタルジック写真集」がマール社から刊行されました!
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【青森】有形文化財の宿、石場旅館に宿泊!
【青森】有形文化財の宿、石場旅館に宿泊!
北東北(散歩編)
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令和6年7月20日
弘前市にある石場旅館。明治12年創業の老舗旅館だ。建築もその都市であり、以後、増築改修を経て今の形になっている。
それだけ歴史を重ねたお宿であり、有形文化財にも指定されている。
玄関。
大きなのっぽの古時計。
お部屋。
布団が二つ並んでいるのは…同性の郷愁探訪仲間なのでご安心下さい。
広縁。シンプルながらもこの空間があるかないかでは、旅情の浴び方がまるで違う。
館内図。
3つの棟に分かれており、2階建てだ。
昔からある旅館、といった曲がりくねった廊下。関内図を見ているだけでワクワクしてしまう。自分たちが泊まったのは一階一番右下のお部屋。
廊下。
天井のデザインがお洒落。
自体が丸っこくて可愛い。
床は、ずーっと昔から大事に使われているんだろうなぁ。
建築からおおよそ150年。
その歴史の重みが、ひしひしと伝わる。
一番奥の棟との境目。
50年前の旅人はここで何を考えていたんだろう、とか、100年前の旅人は、と考えてしまう。
磨りガラスには、石場旅館のマーク。
良いっすねぇ(*´꒳`*)
お偉い方々も泊まりに来ていたようだ。
JTB。
かなり古そうな投書箱。今では使わない言葉遣いだ。
お洒落。
金魚。さすがはねぷたの街。
中央部にある、この空間にかなり惹かれた。
ここも、棟同士の境界であるが、
橋が架けられているではないか!
階段も奥と手前に一つずつあり、入り組んだ廊下も相まって、よだれダラダラ空間になっている。
階段の上から。
おしゃれすぎる構造。
ここからは階段シリーズ。
良いっすねぇ(*´꒳`*)(毎度の如く、語彙力の崩壊)
今日はお祭りの日らしいので、街に繰り出した。
露天が並び、沢山の人が出歩いていた。
活気があってとても良かった。建物は多いのに、全然人が歩いていない夜の町もあるが、そういう所では人口減少を痛感してしまうが、こうやって多くの人で賑わっている姿を見ると、嬉しくなる。やはり町は、人が住んでこその町だ。
宿に戻る。
風呂に向かう。
お風呂。
そして朝。
顔を洗う。
おしゃれな装飾。
出立前、広縁でお茶を飲む。
ありがとうございました!
最高の夜を過ごせた分、今日はいい日になりそうだ!
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