平成30年8月11日

石北(せきほく)本線の生野駅。北見と遠軽の間にあり、冬になると氷点下20度にまで下がる極寒の地域にある駅だ。

道東によくある何kmもまっすぐな道。高低差もあるのでかなり様になっている。

生野駅に停車する列車は1日3本。上りと下りが同じ数ではないということは、普通列車でも通過してしまう列車があるということなのだ。びっくり仰天である。

ホームは気張りではなくコンクリート製。だからと言って気張りの駅と特に変わらない、最も簡素な形のホーム。

待合室はないが、少し歩いたバス停の待合室に駅ノートがあるというのでそこまで移動した。バス停にたどり着いた辺りで列車が到着したので撮影。列車の到着時刻なんて全く気にしていなかったが、1日3本しかないのに列車に遭遇できたことは結構幸運なのではないだろうか。ちなみに元の画像は2400万画素なのだが、そこから確認する限りは乗客は1人も居なかった。大丈夫か・・・。

バス停。北海道らしいバス停の名前だ。碁盤の目に道が並んででいるため、バス停も地名ではなくナンバリングであることが置い。開拓地だからこそ起こる現象だ。

駅ノート。切符に模した表紙。お洒落。