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【静岡】最高の鄙び温泉、湯ヶ野温泉街と伊豆の踊り子執筆地、福田家!
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北陸・東海(散歩編)
温泉・銭湯
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静岡
北陸・東海(散歩編)
令和4年2月12日
静岡県河津町湯ヶ野。ここには鄙びた温泉街がある。今から100年前、東京帝大生だった川端康成が名作「伊豆踊り子」を執筆した地でも知られる。今回は実際に川端康成が泊まった宿の鄙び湯を堪能しつつ、温泉街散歩をすることにする。
川端康成が泊まったのはこちら福田家。橋を渡った先にある、風情ある佇まい。
そしてこちらが温泉街。そのままこちらにプラっと 私を進めてしまいそうになるが、それは我慢してまず橋を渡って福田家に向かう。
入り口。日本秘湯を守る会に属している。雰囲気抜群。温泉への期待も高まる。
脱衣場は三人も入れば満杯になってしまうような小ささだ。 そして、扉を開けると階段を降りた先に榧(かや)風呂があった。
この一瞬のために生きていると言っても過言ではない。
階段降りて湯船があるタイプの浴槽を見ると、なんだか九州に来たような気分だ。
タイルがおしゃれだ。
古びた蛇口もかわいい。
橋を渡り受付でお金を払い、服を脱ぎ至福の時間を過ごすのだ。
ちなみにこちらのお風呂は日帰り入浴が可能でしかも貸切風呂とできる。大変嬉しい。入浴料は約1000円。
心も体も洗われてすっかり幸せになったところで、さらに幸せになるべく、温泉街を歩いてみる。
光と影のコントラストが美しい。
こういう道、大好き。
「正解」って言いたくなる街並みだ。手前にある相馬商店がかなりいい味を出している。このままジオラマにしてしまいたい気分だ。
あぁ最高。
温泉内を飛び出して近くにある河津七滝にある大滝を紹介しよう。駐車場に車を止めて石段を降りていくのが、語彙力がないからうまく表現できないけど、なんかこう、とても…いい道だ…。
2月なのに夏のように緑緑している。北海道に住んでいる人間としてはこのような風景はとても心にくるものがある。 あちらは緑があるどころか、雪に覆われ辺りは白1色であるから。
こちらが大滝。
この道の先は、常にワクワクするような空間だった。
本当にとても良い週末を過ごしている。幸せだ……。
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