【北海道】最早廃墟同然、幌内炭鉱景観公園を散策！

道央（散歩編）

令和４年６月１８日

幌内変電所跡隣にある景観公園。かつての炭鉱施設が残っている公園だ。半分は遊歩道が整備されているが、もう半分は緑に飲み込まれ、公園としての体を成していない。向こうに見えるのは三笠市の鉄道博物館。
こちらが緑に埋もれた施設たち。原炭ポケット等が残る。
シックナー（沈殿槽）を上空から。
空が反射してとても綺麗。ドローンを使うと、巨大な構造物を俯瞰できるのが良い。人間の視線からは確認できないから、こういう写真が撮れるとテンション上がる。
森の中に残る炭鉱施設。
屋上には、どうやって持ってきたのかさえ不明な、黒いロール状のものが。
もはや何だったのかさえ不明だが、遺跡感さえある。
採れた原炭を一時的に保管しておく原炭ポケットの下に潜り込むスペースがあるので覗いてみる。
おぉ。
風化したコンクリートがいくつもの方向に規則的に並ぶ姿が美しい。
柔らかな日差しが、暗い空間に味を添えていた。
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