【ランエボ7GT-A整備記録】キャリパー・ホイールの洗浄・塗装

令和元年7月13日(12000円+他16000円(備忘用:ETC))

納車時の走行距離は75000kmと、ものすごく長いわけではないものの、17年落ちの車ということで、日光によってあらゆるところが劣化し、汚れが蓄積されていた。ドアモールやルーフモールの劣化、ワイパーの錆、窓枠の塗装褪色がかなり気になる点だ。他にも、スモークフィルムやETCが未設置というのも気になっていた。とりあえずETCは納車10日目くらいには設置してもらい、実家の車に取り付けていたレーダーとドライブレコーダーを移植した。ちなみに、エンジンスターターは群馬にいた、前オーナーが取り付けたようだ。自分で3人目のオーナーで、1人目は平成14年に川崎で新車として購入し、平成20年頃まで18000kmの走行、次が群馬で平成31年まで57000kmまで走行しているようだ。さて、先述した劣化している点の補修を今後進めるとして、写真にあるホイールととキャリパーの汚れも気になるため、ここで一新してみようと作業に当たった。

キャリパー塗装ホイール塗装を業者に頼めば10万程度かかってしまう。しかし社会人1年目の自分にそんな大金があるわけもなく、自分で塗装に挑戦。そりゃ出来栄えはプロには劣るだろうが、素人でも全然見るに耐えるレベルにはできるということなので、経験を積むという意味でもとりあえずやってみる。今回かかった費用は総額12000円程度。まずは「sonax ホイールクリーナー」で鉄粉汚れを根こそぎ落とす。スプレーをかけるだけでみるみるうちに汚れが浮かんでくる。

車載ジャッキでタイヤを取り外し、ホイールの裏面にもクリーナーを塗布する。

こんなに汚れていたのが、ブラシをかけてあげると・・・

ここまで綺麗になる。

次に、キャリパーの塗装を行う。17年経っていることもあり、クリアー塗装が剥がれ落ちている箇所がかなり多いため、ヤスリでクリアー塗装部を剥がし、「呉工業 ブレークリーン」で脱脂し、「ストレート 耐熱塗料 赤」でキャリパーを塗装した。今度ブレンボのステッカーを貼った後にクリアーを塗装して完成となる。

ひとまずはホイールの洗浄とキャリパーの塗装が完了した。

あくる日、キャリパーの上塗り(三度塗り)と、ホイールを金色に塗装をした。アパート一階の玄関先で作業をするので、周囲に迷惑をかけないようにしながら作業場を確保。

まずは「99工房 プラサフ」を塗装し、のちに塗装する金色がホイールにくっつくよう下地作りをする。裏を塗ったら勿論、

表面も。

こんな感じ。

プラサフが乾いたら「99工房 金」で塗装する。ゴム部分に塗料がかからないようガムテープで保護。

塗装が終わったら剥がす。O型なので結構適当に作業しているので、多少の粗はあったりもするが、気にしない。

近景。

んでタイヤを元の位置にはめ込んで

完成!

作業場はここまで汚れた。

でも、車はかっこよくなった!

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