【熊本】鄙び温泉街、日奈久温泉街を散策!

令和4年3月17日、再訪:令和5年11月24日

熊本県は日奈久温泉。鄙び温泉街でもある。ちょっとだけこの街を歩いてみよう。
菜の花咲く空き地。自分の住む北海道は、花が咲くどころか、未だ雪が積もっている景色なので、とても新鮮な景色だ。
お土産屋さんと参道。
今回は入らなかったが、一眼見て良さげだなと思って写真を撮った旅館。後で調べたら、入っておけばよお買ったと猛省するほどの温泉を持っている旅館であった。ぐぬぬ・・・。
ノスタルジー。
猫さん。ちょこんと座っている。かわいい。
こちらへ駆け寄る猫さん。
肥薩おれんじ鉄道。
ラッピング列車であった。1両目はJNC。旧チッソだ。水俣病の原因となった汚染物質を不知火海に流した企業だ。段々と、周辺地域の住民からは、当時からの脱却したものと理解され始めているのだろうか。
2両目はおなじみくまモン。
鉄路。
神社の階段を登る。温泉街を見下ろす。良い町並みだ。
鳥居が並んでいる。
高台に出た。遠くまで見渡せた。
瓦屋根が並ぶ町並み。とても良い。北海道にはこんな町並み、皆無と言っても良い。本州出身者だから、北海道に住んでいると瓦屋根が恋しくて仕方がない。
今回は1時間弱の滞在であり、全ての道を巡れなかったのが心残りだが、また散歩するに相応しい場所であるとも分かった。遠いのでそう簡単に行ける場所ではないが、また行きたいな。

~ここから再訪~

前回の訪問からそれほど時間たたずして再訪問することになった。今回は宿泊を伴っての訪問だ。町歩き部分について、このページに記載する。
月と廃ホテル。前回は山側を歩いたのでそこまで感じなかったが、他の温泉街と同様、閉業した温泉宿もちらほら見かけた。
路地から。
裏路地。きゅんきゅんする。
中心部。
コインランドリーと商店。良い色合い。
お土産屋さん。訪問時間が遅かったからが、閉まっていた。
てくてく。
こちらの建物は、相当昔からあった旅館、八代屋旅館。残念ながら平成20年代中頃に閉業している。
ラーメン屋さん。中々入るのに勇気がいる。
灯火。
夕方から夜になりゆく時間帯の色、大好き。
そして夜。
奥に見えるのは日帰り温泉。中々多くのお客さんが入っているようだ。
そして、日奈久温泉街で一際目立つ建物を見に行く。金波楼(きんぱろう)だ。
どうだ、この佇まい。泊まりたくならない?
おぉ、凄い。自分の予算的にはこちらは高嶺の花なので、今回は別のお宿に泊まっている。
いつか泊まってみたい。
朝。
所々に萌え萌え路地がある。歩くもよし、泊まるもよしな落ち着いた雰囲気の温泉街。国道3号線沿いにありアクセスも良いので、遠方にお住まいの方も、是非行かれてみてはどうだろう。
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