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令和6年8月27日、初商業誌「一人旅研究会 ノスタルジック写真集」がマール社から刊行されました!
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【北海道】礒谷温泉跡の野湯、発電所の湯!
【北海道】礒谷温泉跡の野湯、発電所の湯!
道南(散歩編)
北海道
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温泉・銭湯
道南(散歩編)
令和4年5月6日
北海道函館市双見町にかつて、礒谷温泉が存在していたらしい。しかしその温泉が廃業となり、有志によって沸き続けている温泉が楽しめるように整備されている。分岐のある未舗装路を、川に沿って走るように右に右に折れていくと発電所の湯がある。さらに進んでいくと発電所があり、バスタブも置かれているという。
しかし、源泉は50度以上と熱すぎるので、良い感じに冷まされた発電所の湯がお勧めだ。
野湯とはいえ、有志の方々が定期的に掃除をされておられる。源泉は熱いため、入浴時のみ、湯船につながる温泉の流れる川の分岐にある蓋を開けて、湯船の温度が一定になるまで少し待つ。
暖かくなるまでの間、少し付近の写真を撮ってみる。人生で2度目の、野湯と愛車を1枚に納めるという偉業を成し遂げた(前日に青森の
奥奥八九郎温泉
で初の野湯×愛車の写真を撮っていた)。野湯というと、乗り物で行くのであればオフロードバイクでしか行けなかったり、付近の駐車スペースから最後は徒歩で、というのが大半だ。
湯煙もくもく。
だいぶ湯船が温まってきた。ちゃぽん、と一人静かに腰の下あたりまで浸かる。そこまで深くはない。肘で体を支えて状態を後ろに倒し、なんとか全身が浸かれるといった具合だ。
川の奥も見ると橋が崩れ落ちていた。
温泉が流れる川は、そのまま通常の川に合流する。湯量たっぷりで誰にも浸かられないままにそのまま川に流れていてもったいなく思う。
到達難易度はそこまで高くないし、熊のいる地域であるが、見かけたら真っ裸でもいいから車内に逃げ込めるのは心強い。管理をされている方々には、素敵な野湯をありがとうございます、と頭を下げたい。
頑張って動画も作りました!見てね!
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