【北海道】レトロ電車も未だ健在、市電の走る函館を散歩!

令和4年5月5日

北海道は路面電車が 走る都市が2つある。札幌と函館だ。 札幌はつい最近昭和36年に製造されたM101号車が 引退してしまったが、函館には未だ 昭和30年製の古い列車が走っている。 令和4年の世の中にあってそんなに古い車両が未だに走っている姿をひと目見たいと思い、 札幌よりはるばると車を運転してやってきた。とはいっても、何分にどこにいればその車両に会えるかは不明だったため、とりあえず景色の良さそうな谷地頭駅周辺で待っていたが待てども待てどもやってこないので、 函館駅方面に歩みを進め、その間に出会えればいいかなと散歩を始めた。
青柳町。
終点へ向かう車両。
ラッピングされた昭和35年製の車両。60年以上動くご老体だ。
こちらは昭和36年製の721号車。函館駅前まで来てしまったが、なかなか昭和30年製の500系列車と会えない。
腹が減ったのでハセガワストアーでおやつを買った。
500系は会えないので諦めた。すでに1時間半以上列車を求めて彷徨っているのだもの。そろそろ次の目的地に行かなければならない時間だった。ラッピングされていないレトロチックな車両812号車(昭和40年製)に出会えたので、これでよしとしよう。
十二分にレトロだ。
古い車両が大事に扱われてこうやって走っている姿を見るとほっこりする。
北海道でお馴染みセイコーマートを背景に。
これからも永く、永く、函館の街を走り続けて欲しい。
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