【青森】かつて、青函をつないでいた八甲田丸!

令和6年7月22日

 

今でこそ、本州と北海道は青函トンネルにて繋がっているものの、昭和63年までは両区間は、空路かて航路でしか結ばれていなかった。特に空路が高かった時代、人々は夜行列車で青森に向かい、そこから青函連絡船にて北海道に向かうのが通常で、自分の体験したことのない、絶大な「旅情」がそこに存在していた。
その旅情を支えていた船のうちの一つ、八甲田丸が、青森駅近くに係留されている。なお、海上博物館として中に入ることが可能だ。
訪問当時の入場料は約500円。
昔の青森駅周辺の様子が再現されている。
運賃表。物価の違いを感じる。
広告看板等。
浅虫温泉東奥館。現存していない。
良い…。
船内。
海を見ながら、北の大地を目指していた。
寝台室。
ゆっくり出来そうだ。
船長室。
操縦室。
ボタンが沢山だ。
ダルマは両眼とも開眼している。お勤めご苦労様。
舵。
良い景色だ。
地下に向かう。
おお!列車だ。
かつては、列車ごと船に乗せ、対岸でまたその列車に乗って目的地に移動していた。人だけでなく、列車も乗っけていたのだ。
車両内部。祖父は一回だけ、北海道に行ったことがあるという。もしかしたら、この車両に乗っていたかもしれない。
かっこいい。
こちらは、船のエンジンでっけぇ!
気になっちゃう。
船に繋がる線路。可動橋でもあり、列車の方向をここで変えることもしていた。
昔の青森駅。
新しくなった青森駅。
駅前。
青森、楽しかった!

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