令和2年3月20日
道後山駅。令和2年3月現在、芸備線脱線により備後落合ー東城駅間が代行バス運転区間となっている。
備後落合駅から歩いてやってきた。辺りは薄暗くなってきていた。
待合室。かつての切符等窓口の姿は見えない。
代行バスは駅から5分ほど歩いたところにある「植木」停留所まで行かねばならない。
駅ノート。先ほどの備後落合に続いてこの旅(JR乗車率99パーセントを目指す旅)2回目の駅ノートへの記入。
因みに今日は月が小さめの日。辺りが暗くなるのを待ってから外に出て写真を撮ってみると、おぉ、天の川が撮れるではないか。ちなみに、裸眼では見えない。ホームの電気が邪魔するためだ。より暗くなってホームの照明が消えた頃には綺麗な天の川が見られることだろう。3月に天の川が見られるなんてすごいことである。
秘境駅で見る満天の星は、いつもの星空とはまた違う格別の良さがある。
怖いと感じるか、胸が高鳴るか、多分人それぞれ。
代行バスの時間が近づいてきたので撮影を切り上げ、暗闇の中からやってきたバスに乗り込み岡山を目指す。今日は23時までの長い鉄道旅だ。