【青森】昭和色残る浅虫温泉街を散策!

令和6年7月22日

 

静岡県には超巨大温泉地、熱海温泉があるが、「東北の熱海」とも呼ばれるほど、栄えてきた温泉街が、青森県の浅虫温泉だ。
温泉街全体像。開湯から1200年以上の歴史を持つ。
温泉むすめの、浅虫夕凪ちゃんが、駅構内にいた。八重歯、可愛い。
駅から東側を望む。正面の宿は廃業していた。他にも松園跡なども残されている。温泉街の中心部は、駅から何百mか南にいった所にある。
なので、中心街に向かおう。
浅虫温泉は、かつては「麻蒸」と書いていたらしい。しかし、火難に縁のある文字を嫌って、漢字を変えたという。知らなかった。
正面に、良い感じの建物。
右奥には双葉荘。残念ながら、平成26年に閉業した模様。
こちらは、現役のお宿、椿旅館。入口の佇まいが美しい。
温泉タンク。海沿いには大きな宿があったり、今年開業予定の宿もあったりもする。ただ、ここ20年で訪問客は半減しているらしく、中々大変のようだ。青森、自分が大好きな鄙び温泉宿が沢山あるから、ライバル多いもんなぁ…。
青森市街地からも行きやすい浅虫温泉、今後の姿に注目したい。
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