令和2年11月7日
日光東照宮。小学校6年の時に学校の修学旅行でやってきて以来の訪問だ。三猿や眠り猫など見て、だからそれがどうした、と冷めた感想しか抱かず、それは栃木県になって1年半が経った今でも変わらず、今日まで来ることはなかった。しかし、紅葉の時期にやってくる機会が出来たので13年振りにやってきた。
人気のある神社というのは、しかも紅葉の時期とだけあって人ではものすごい量であった。このページに載せる写真は極力人が入らないようにしているが、なかなか大変だ。
一通り中を回ってみたが、途中数百段続く階段があったりして、普段使わない筋肉が刺激された。
お気に入りの写真。立派な瓦屋根が続く。壮観。
少し俯瞰してみる。
残念ながら、三猿や眠り猫、鳴き龍の写真は撮らなかったが、代わりに、自分の感性を刺激する写真を撮った。光の当たる石垣集。
大樹の合間から見える光。
石塔。
紅葉の中に佇む鳥居。
結局こんな写真ばかりになってしまったが、秋の優しい日差しに当てられた紅葉と脇役たちは、東照宮の中でも輝いていた。