平成28年8月5日、再訪:平成30年8月15日、再々訪:令和4年6月12日
本日は石狩金沢駅で寝よう、と思い、一駅前の北海道医療大学駅で降りて歩いて行った。携帯のカメラしかなく、夜景はほとんど撮れなかったのでこんな写真で心苦しい。赤い矢印は、雪深くなった時車道の端が何処なのかを示すものである。夜はこの赤い矢印が光るのだが、他に街灯はなく、真っ暗な中に赤い矢印が一列に点滅している姿は壮観であった。写真には写っていないが、満天の星を望む事が出来、そこらへんに寝転がって時間を忘れて眺めていたかった。ここの区間はまず歩行者と会う事はないであろう。かなりお勧めの散歩区間である。
北海道医療大学。時計台のライトアップが美しい。
2km弱歩くと石狩金沢駅に。ここは昔の緩急車を駅舎として使われている。さて、ここで寝ようかと思ったが、椅子は長椅子でなく独立型で、いかんせん虫の死骸が多い。箒で掃いたが、掃いた後にそこで寝る気にもなれず、札沼線の最終電車に乗って寝られそうな駅があり次第降りる事にした。40分程の滞在であったが、駅ノートを書くことが出来、満足するものであった。
〜ここから再訪〜
2年ぶりの訪問、石狩金沢。前回は夜に列車に乗ってやてきたが、今回は昼間に車でやってきた。
待合室内部。2年前と変わっていないし、他の駅と変わらない安心感。
2年前と今回の駅ノート。
列車が来た。いかにも鉄道ファン、といった装いの男性が降りてきて撮影を始めたので、邪魔しないように逃げるようにその場を後にした。
〜ここから再々訪〜