令和元年10月19日
那須高原にある昭和レトロが楽しめる施設。
さぁ、どんな世界が広がっているのか、楽しみだ。
銭湯の番台。基本的に新横浜にあるラーメン博物館をからラーメンを引いて室内空間をプラスしたのがここだと考えて良い。暖かい空間が広がっている。
入ってすぐはいろんなお店が軒を連ねる。回らない寿司屋なんて行ったことないぞ(ただの貧乏)。
タバコ屋さん。喫煙者が今よりもずっと多くて、街中の小さなタバコ屋でも経営が成り立っていた時代。
床屋や交番を通り過ぎると住宅街に入る。
左手には駄菓子屋。自分が小学生だった時は家の近くに2軒駄菓子屋があったが、1箇所は主人が亡くなり閉店したそう。もう一軒は今もやっているのだろうか。自分が小学生だった10数年前の時点で、かなりの老夫婦がやっていたが・・・。
ラーメン博物館よりも全体的に明るいので写真が撮りやすい。
右手は民家で、台所、
懐かしの家具が置かれた居間が。40代以上、しかも60歳以上ならかなり懐かしい気持ちになることは間違いない。実際にやって来ていた年配の人たちは「あぁ〜あったあった!」と皆楽しそうにしていた。
子供部屋。
ファミコンなんて、まだなかった時代。
勉強机。
道端。
素晴らしい。
いいっすねぇ。
繁華街的な。
タバコ屋②。かなり味が出ている。
酒屋。
平成時代には見かけなくなったプルタブ式の缶。開いていないのがほとんどなのがすごい。
ネオンの入口に誘われ入ってみると
おぉ、手打ちでしかも立ってやるタイプのかなり古いパチンコ台。
昔のパチンコは立ってやっていた、というのは長崎の端島の古い写真で初めて知った。
ジュークボックスもあった。
みんなが同じ曲を口ずさめた時代。
中を見たのは初めてかもしれない。今じゃメモリーカード1枚にうん千曲も曲が入ってしまう。この時代には考えられなかったことだ。
駐車場にはセドリック。昭和5、60年代?
まだまだ走れそうだ。
こちらの三輪オートは走るのはきつそうだ。しかしながら全体的に幸せになれる空間だ。那須の観光地選びにいかがであろうか。