【富山】美しい木造駅舎、旧加越線鉄道加越線井波駅跡!

令和6年10月20日

 

加賀と越中を結んでいた鉄道、加越(かえつ)線は、昭和47年まで稼働していた。そのうちの一つく井波駅舎が残されているのだが、その建築が美しくて有形文化財に指定されている。
先代の駅舎は大火によって失われ、その後建てられた駅舎が昭和9年に改築がなされ、今の形になった。一目見てわかる通り、かなり意匠が凝らされた造りになっている。
付近にお寺の会館が建設されたのにちなんで、駅舎も寺院風にされているのだ。
建物は総檜造だという。
ここからは確認できないが、待合室は折上格天井らしい。
詳細は、こちらの看板に載っている。
駅舎自体は廃止後に多少移動されているが、明らかに目の前を線路が思っていたことが分かる様相だ。自転車道になっているのである。

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