【北海道】山中に眠る大金鉱山跡を散策!

令和5年6月5日

札幌と函館の中間点に位置する黒松内町。黒松内町の北部に、かつて金や鉱石を採掘していた鉱山跡が残っている。採掘権を握る会社はいくつか移りながらも、昭和48年にその歴史に幕を閉じた。鉱山の前までは、オフロードバイクやジムニーなどであれば直接アプローチ可能だろう。自分の車では若干不安なので、元町営牧場の先辺りに車を置いて徒歩で接近する。
10分ほどこのような道を歩く。熊鈴等の対策は行なっているが、ばったり出会ってしまわないか終始不安になる。
着いた。
下から見ても何がなんやらなので、先に上空からの写真を。手前の高いところと奥の低いところの高低差は20mほどあり、人力でよじ登ることも可能は可能。
やや上の方には、骨組だけになったコンクリート構造物。ここが鉱山であったことを匂わすのは、基礎の石垣部分と、この構造物位か。
人間目線で見る石垣部分。
階段は見当たらず、登るためには、穴を潜りつつ、一段ずつよじ登っていく必要がある。
建物っぽいのも見受けられるが、中は既に伽藍堂だ。
この付近にも人がたくさん住んでいたらしいが、今では熊の方が多いレベルかも知れない。
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