【静岡】茶畑と棚田を同時に堪能できる大栗安を散策！

甲信越・静岡（散歩編）

令和5年5月2日

現在住んでいる北海道では、田んぼは平坦地、あるいはなだらかな斜面に沿って莫大な面積を使って耕作されているため、棚田なんてものはなく、茶畑もほとんど見かけない。茶っ葉が生きるには、北海道の気温は寒すぎるからだ。なので、棚田も茶畑も普段見ることがないので、それが同時に見られる珍しい集落があると聞いて飛んできた。
場所は静岡県浜松市の大栗安（おおぐりやす）集落。集落端にある広場に車を止めて散策した。広場には遊具が置かれており、柔らかな陽射しが差し込んでいて、遊んでいて気持ちよさそうな雰囲気。
でも、滑り台の状況からするに、あまり遊ばれている感じはしない…。
そして、茶畑。
ちょうどたんぼに水を張る季節で、稲も植っている田んぼもあった。それと同時に茶畑も同時に楽しめ、初めての景色に驚いた。
お茶と米、まさしく日本！という感じで良い。
晴れていて散策するのが楽しい。
一生あの頃ままでいたかった。とふと思ってしまった。
棚田百選にも選ばれており、やはりそれだけの魅力のある場所だ。地図で調べれば分かる通り、中々行きづらい場所にあるが、是非とも晴れた春先〜夏の間に訪れてみてはどうだろうか。
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