【茨城】重文に指定された旧矢中家住宅を散策!

令和7年2月8日

 

つくば市の北条を訪れた。ここには、重要文化財の建物がある。
駐車場から、お目当ての旧矢中住宅まで距離があるため、町並を見学。
丸い白の可愛い街灯が並んでいる。
現役のお店が多く、昭和から続く「生」を今でも感じることができる。
この商店がビビっと来た。
街灯、可愛い。
そして、旧矢中住宅を訪れた。観覧料は500円。
手前は平屋、奥に二階建ての別棟がある。
建築は昭和13年から28年の15年間の間。セメント防水剤などの発明によって富を築いた矢中氏の家だ。
かっこいい。
襖にも高級感が漂う。
天井には換気口が設けられており、自然に屋内の空気が流れるように設計されている。
良いっすねぇ。

女中部屋
テレビのアンテナが可愛い。矢中氏は亡くなる昭和40年までこの建物に住んでいた。
ミシン。
台所。
家電。当時ものの貴重なものだ。科学館に来たような気分だ。
可愛い。
乾電池の懐中電灯。真ん中の青いやつ、実家にあったのと酷似している…。
奥の棟に続く階段。
木造の温かみを感じる。
掲示物。
奥の棟は迎賓棟と呼ばれ、その格調高さを階段からも感じ取ることができる。
色彩が良すぎる。
茶色と緑、緑良い組み合わせだ。
踊り場から。
魚眼レンズで。
2階の大広間。
かっこいい。
襖の引き手。
耐震工事のために、補強がなされていた。
暖房器具。当時の大卒初任給の2ヶ月分もの値段がしたという。そう思うと、今の世の中、便利になったよなぁ…。大卒初任給の10%位で買えちゃうもん。
日の差し込みが良い。
電灯もおしゃれ。
地下倉庫。
古い自転車。
鑑札がついていた。
駐車場に戻る途中、よく見かけるこの像に驚いた。
だって、脳みその大部分がないのである!
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