【兵庫】神戸駅〜兵庫駅〜和田岬駅を散歩!

平成28年3月14日、再訪:平成30年12月30日

兵庫県にある神戸。都市の名前の方が県名よりも有名になってしまっているかもしれないランキングベスト3に入るであろう。有名なポートタワー。

駅標。元町駅は中華街のあるところだ。

神戸の街を望む。山側からの夜景が綺麗らしいとの噂を聞く。「涼宮ハルヒの憂鬱」のモチーフになった場所、芦屋?だっけ?

兵庫駅に向かって歩くと。東に川崎町があり、川崎重工業の工場が立ち並んでいた。(神奈川県川崎市にあるから「川崎」重工業なのではない。創業者が「川崎」さんなのだ。)神戸といえば、神戸から東側のイメージが強いので、神戸から西側がどうなっているかを知るにはいい散歩になった。本当は和田岬線沿いを歩いて和田岬駅まで行きたかったのであるが、目的の時間が近くなってしまって、泣く泣く兵庫駅から次の目的地に行くことにした。


〜ここから再訪〜

2年半以上ぶりに兵庫駅に降り立った。前回、本当は和田岬駅まで歩いても良かったのだが、時間の都合上、神戸から兵庫駅への散歩にとどまり、和田岬線への乗車を成し遂げられていなかったので、年末も年末の今日にやってきた。写真は和田岬駅前にある商店街。

17時を過ぎ、だいぶ暗くなってきた。川崎だとこの時間はもう真っ暗なので、多少の時差(?)を感じる。

駅の入り口。入り口といっても改札があるわけでなく、道路からいきなりホームに上がれるという、都会にある駅としてはかなり簡素な作りだ。

ホーム。

列車がやってきた。乗り込もう。途中駅の存在しない、素晴らしく短い視線、和田岬線だ。

関東ではもう見ず、大阪環状線からも最近引退してしまった103系電車の中。絶滅危惧種である。半世紀以上前に東京でも走っていた列車が、こんな都会に今でも元気に走っているのは感慨深いものがある。

兵庫駅に到着。乗車時間はほんの3分。3分で始発から終着駅だ。びっくり。

兵庫駅では、神奈川の鶴見線のように、和田岬線専用の乗り換えよう改札口が改札内に存在する。つまり、兵庫駅で降りようとすると、改札を2回通ることになるのだ。

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