【千葉】アクアライン、海ほたるを散歩!

平成30年11月20日、再訪:令和元年12月14日

神奈川県川崎市と千葉県木更津市を海底トンネルと長い橋でアクアライン。その途中にあるのがこの海ほたる。海の真ん中に浮かぶ人工島だ。昨晩大学の友人と18時からヤビツ峠に向かい、夜景を楽しんだ後、オールでドライブしようという話になり、羽田空港、アクアラインと進むことになった。海ほたるに着いたのは午前1時。写真を撮ることは車の交通量も少なく綺麗な写真が撮れた。

シャッタースピードを落として携帯の光を使って海ほたるの文字を浮かばせる。

画面中央は武蔵小杉。

東京の高層ビル群。

川崎の工場地帯。

木更津に抜けた後、南に進んで金谷で友人を降ろした。彼らは予定があるのでそれぞれ船とバスで神奈川方面へと帰っていった。自分は翌日フリーなので千葉県内を引き続きドライブした後、午後五時あたりに再び海ほたるに戻ってきた。


〜ここから再訪〜

1年ぶりに海ほたるにやってきた。今回はイベントで風の塔に行けるというのでワクワクして乗り込む。アクアラインは上下線でそれぞれA線、B線と割り振られているのだが、今回は管理用炉であるC線を通って風の塔へ行く。ここがC線の入口。一般車の臨時駐車場となっている箇所でもある。

管理用道路はまるで地下迷宮。10km以上続く地下通路はそれだけでテンションが上がるし、本線上からの脱出設備等の説明もあった。

詳しくは写真を載せられないが、まぁかっこいい。風の塔へと続くエレベーターはボタンが1階から地下6階というなかなか見ない組み合わせだ。

風の塔。海ほたるから見ると1本に見えるが、実は2本ある。高い方は高さ90mあり、二つの等の間でビル風の応用で強い風を引き起こし、本線上へ新鮮な空気を送り込んでいる。

海のど真ん中にある施設なので、当然船舶も間近を通る。

風の塔から川崎の工場地帯を望む。川崎の工場地帯を海上から見られるスポットとしては世界一近い場所なのではないか。

新川崎駅付近。

アクアラインの開通は平成9年。開通から20年以上が経過し、そして潮風に常にさらされている建造物にとってはかなり過酷な環境だ。実際に側溝を見てもらえば分かるが、塩分が鉄に侵食し、たった20年ちょっとでここまでなってしまうのか、ど驚かされた。

真上を飛行機が通った。400m望遠いっぱいいっぱいを使って飛行機の腹を撮影できた。

昨年は持っていなかった400m望遠レンズのすごさを感じられる1枚だ。

そして夕暮れ。こちらは木更津側から撮影したもの。

美しい・・・。どうして道路という建築物はここまでかっこいいのだろう・・・。惹かれてしまう・・・。

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