【群馬】至高の木造旅館、法師温泉長寿館に宿泊!

令和7年10月13日

高すぎて、今まで手が出せなかった憧れの宿に泊まりに行った。宿前の橋は、災害なよって復旧工事中だった。
宿の予約サイトを見ていたら、1泊35,000円位のところ、クーポンがつきまくって実質2万円で泊まれる様になっていた。それでも高くていつもなら泊まれないのだが、いつかは写真を撮りたいと思っていたので、こんなに値引きされているなら今しかない、と訪問。
入口前。渡り廊下が素敵。
明治8年開業の150年もの歴史を持つお宿で、いちばん古い建物は、その頃からあるという。
中はどんなですかね。わくわく。
日本秘湯を守る会に属しているらしい。
玄関。
おぉ。屋根が高い。
お隣には囲炉裏スペース。
良いっすねぇ(*´꒳`*)
電話交換士がいた様な時代の電話器。使えるようになっていてびっくり。
建物は登録有形文化財だ。
まずはお部屋を目指す。本館が望める部屋を選んだ。
てくてく。
別館の3号室に案内される。
おぉ…。
今まで1人では泊まったことがないレベルのお宿だ。素敵じゃ無いはずがない。
本館が見える部屋を選んだ理由はこちら。
奥に広縁があるのだ!
おぉ、素敵じゃないか…。
向こうに見えるのが本館や温泉棟。
とても良い…。
所々にカメムシがいた。
この空間が好きじゃない人、このページを見てくれている方には居ないのではないだろうか?
窓からの景色。
良いっねぇ〜(*´꒳`*)
お手洗いと洗面所。
館内てくてくをする。
長い廊下。
格式高そうなお部屋が並ぶ。
違う棟同士を結ぶ渡り廊下。
この下は玄関の近くだ。
木製の窓枠に嵌められたガラス越しに見る木造旅館も、また堪らない。
あらぁ〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
廊下を渡った先の法隆殿。
法隆殿は昭和63年の新し目の建設。自分が泊まった別館は昭和15年築。
長い廊下。
法隆殿から見た本館玄関。
良い。
玄関前に出て、外観を撮影。
法隆殿と渡り廊下。
玄関。
旅情。
素敵だ…。
部屋に戻る。大分暗くなってきた。
広縁。
記念撮影。
素泊まりプランが無かったので、2食付きだ。
夕飯はこんな感じ。実際には後から沢山ご飯が出てきたのでこれの倍くらいの量があった。当然美味しかった。
さて、温泉に入ろう。
お風呂場は、撮影禁止。混浴もあったりするので仕方がない。温泉の写真は一人旅研究会活動中でも特に人気のあるジャンルだが、紹介できなくて心苦しい。
湯から上がってきた。外はすっかり暗くなっていた。
色んな時間帯の広縁を撮影。
良いっすねぇ(*´꒳`*)
滅茶苦茶素敵だ…。
ここでも自撮りしておいた。こんなに素敵な広縁、中々無いからね。
お茶を飲む。
控えめに言わなくても、仕事を辞めたくなっている。
お布団。
朝になった。
朝食。
さて、出立の時間。
電気を消して、いよいよ出る瞬間。
このお部屋ともお別れだ。
大奮発して泊まったお宿。何度も泊まれるほどの経済力が無いので、ここに足を踏み入れられることはもうないのだろう。
だからこそ、名残惜しい。
ここで人生を考えたのも、良い思い出だ。
とっても良いお宿でした!
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