【東京】街並み集(新宿・秋葉原・大塚・蔵前)

~新宿:令和4年12月29日~

都内で散歩した所も、当HPにて都度掲載をして来たが、何かの目的地を定めて歩いていない、純粋なる東京の街並みを写した写真については、まとめてこのページに掲載することとする。第一弾は新宿。
夜。自分はネオン看板が好きだ。平成の中頃まではよく見られたが、省電力で明るいLEDが台頭して来てからは街中からネオン看板が徐々に減っている。今では見かけること自体が珍しくなって来ている。なので、こうやって未だ大都会を色鮮やかに照らすネオンに出会うと嬉しくなるのだ。
ビルには各店舗の看板がずらりと並ぶ。この雑多感が日本の大都会という感じがして、見ている分には楽しい。
日本一の歓楽街、歌舞伎町。
奥に入るとホスト街が広がっていたが、その中に、バッティングセンターがあった。付近がホスト街になる前からここにあったと思われるが、今でも元気に営業しており、辺りとのギャップがまた良いものだ。

~秋葉原:令和4年12月31日~

年末。人生初めてコミケに行った。そのまま、オタクの街に繰り出した。ここでも、ネオン看板が、夜にアクセントを添えている。
秋葉原をちゃんと歩いたのは、就職活動で来た平成29年の末以来、実に5年ぶりだった。
この看板の多さが、東京の繁栄を物語っている。二次元の女の子、可愛い。
オレンジと青を中心に色を整えてみた。統一感が出る気がする。
さすがは東京。人が多い。札幌も人が多いが、この時期にこれだけ地上に人がいるのがびっくりだ。札幌は、雪から逃れるための地下街が発達しすぎている。神奈川に住んでいた頃、身近に感じていた東京の街も、いつの間にか、遠く離れた街になってしまった。その視点から見る東京も、また、当時とは違った顔を見せているように思えた。

~大塚:令和5年7月22日~

山手線の大塚駅。駅前には都電がとことこ走っている。この街から少し南に行った向原駅の真ん前に、ドストライクな建物があるとの情報を聞きつけた。

大塚駅から歩いていく。結構な頻度で都電が走り去っていく。とても暑い日だった。

そして、待望の建物と対面。向原交差点の角地にあり、駅前ということもあって場所はいい。のに使われずに放置されている。昔は中華料理屋だったらしい。

ネットが側面と前面に張られている。おそらくは、建物の劣化によって剥離してきたものが飛散しないように防いでいるものだと思われる。

じゅるり・・・。

良いっすねぇ(*´▽`*)

~蔵前:令和5年7月22日~

お次は秋葉原駅から蔵前に歩いている途中で見つけた建物。大都会東京の変遷を長い間見守っているであろう建物の雰囲気に萌える。

食べちゃいたいくらい好き(完全に変態的な発言)

良いっすねぇ(*´▽`*)

そして蔵前には、もっとすごい建物がある。尾蔵前書店といい、なんと現役の書店だ。

向かいの道路から見ると・・・わかるだろうか?建物が右に傾いており、右隣の建物に支えられて建っているのである!なんとすさまじい生命力!萌える。

あとどれくらい持つのか心配であるが、こういった建物も生き続ける東京の多様性には、感心させられる。

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