平成30年8月19日
石川県にある千路駅。ここは車で日本一周の予定を建てている最中に、海岸沿いに雰囲気が良さそうな街はないかな〜とグーグルマップで探していたら、能登半島の西側にこの街を見つけた。付近の家屋の屋根の色は黒色に統一され、普通の街の番地にあたる部分が、「イ、ロ、ハ、ニ・・・」となっている。ここは古くからの文化が残っている由緒正しい街に違いないと思い、今回訪問を果たした。
町内は細い路地が張り巡らされており、一方通行の道が多いため、車を置く場所に困ったが駅前広場に駐車をして散策を開始した。これはこれは。白、茶、黒を基調とした日本家屋が整然と建ち並んでおり美しい。
UFO商品券とは一体なんだろう。
駅のそばには地域住民が手入れしている大きな花壇があり、橋にはトトロの石像が。
どこを切り取ってもいい絵になる、そんな街だった。