令和元年12月7日
栃木県那須塩原市に引っ越して5ヶ月半。川崎にある実家に帰ってくるのは鈍行列車が大半であるが、今回は9日間も川崎にいることになるので車でやってきていた。今回はちょっと前から気になっていた、土曜夜の首都高はどんな状態なのかを実際に見るべく、クルバズキの大学時代の友人と大黒PAで待ち合わせをし、土地ん環状線に抜けてたつみや芝浦を回ることとした。しかし、残念ながら大黒は最初から、辰巳は午後10時半頃から閉鎖されてしまったため、急遽集合場所を台場に変えた。
そこて長いことだべっていたが、寒いし、かっこいい車が見たいのに全然いないしで、とりあえず空いているPAを探しながら首都高を回ることに。自分は首都高がどう繋がっているのか知らなかったが、周りは知っている人ばかりであったため、とりあえず着いていくことに。そしてたどり着いたのがここ芝浦。YouTubeで見た光景が目の前に広がっていて興奮する。厳つい車がずらりと並んでいた。
めちゃくちゃ厳つい。
とりあえず3台でやってきていたので、1台にまとまって乗車し、環状線をぐるぐるすることに。1回目はVTECサウンドを誇るアコードユーロRで。アイドリング時はおとなしい音だが、5000回転を超えてきたあたりからンバァーっと力強い音がこだました。いい音だ。
2回目はエボに乗ってゆっくり走ろうかな、と持っていたが、芝浦はもう満杯で、警察も来てしまい駐車場マス以外には置ける状況でない。仕方なく各人それぞれの車に乗り、首都高を降りて三田に向かうことにした。
大黒も巽にも止まれず、唯一芝浦に少しだけいただけだが、その短い時間だけでも、普段那須にいる人間にとってはとても刺激的な時間であった。
本当はもっと長くいたかったのだが、集合が23時で、すでに25時になろうとしているところであったため、少しだけくっちゃべって解散することになった。
ちなみに暗くてよく見えないが、本当はこんなに汚い状態で首都高を走っていたのである。
また首都高に行きたいな。もちろん安全運転でね。でも次東京に車でやってくるのは、いつになることであろうか。鈍行列車でやってきた方が、実は時間も早いし安いし、座っているだけなので他の作業もできるしと、車で川崎に帰ってくる利点はもはやないのである。