【ランエボ7GT-A整備記録】トグルスイッチ式車外カメラ後付

令和4年4月23日

平成14年式のランエボ、もちろん安全装置はおろか、社外カメラすらついていない。 安全装置をつけるのはなかなかハードルが高いが、車外カメラは見栄を気にしなければ見つけられそうなので沢山取り付けてみようと思う。
電源はヒューズボックスから取る。CT9A型のランエボの場合、ハンドル右下の小物入れを外すとヒューズボックスにたどり着ける。
しかしヒューズボックスにはたくさんの給電口が並んでおり、それぞれがどの状態で(常時なのか、エンジンが回っている時のみなのか、等)通電されるのかが異なりさらに許容できる 電流の大きさも異なる。
そこで必要なの検電テスター。エーモン製の安いものを購入した。片方をアース接続させ、もう片方を、このようにヒューズの口に差し込む、その時に光ったものが通電している状態を表す。
常時電源だとバッテリー上がり必死なので、ACC電源を用いた。
最新が車であればカメラはすでに埋め込み式であるため、面倒な設置作業は必要ないし、 単純に後付けするだけならそこまで面倒な配線も必要ではない。しかし、ちょっと遊びを入れたかった自分はトグルスイッチで4つものカメラを切り替えできると言う 天才的なシステムを構築したかった。そこで購入したのが、すべてえーもんで「トグルスイッチ」、「ヒューズ電源」、「配線コネクタ」、「クワ型端子」。こちらがカメラ以外に購入したもの、それと、5m程の銅線も使用。
こちらがカメラと画面。 カメラの画像をカーナビに表示すると言う手もあるが、画面がたくさん並びが並ぶほどかっこいいと言う単純な理由で、2画面のモニターも購入した。こちらのモニターの良いところは、スイッチによって4系統の映像を 切り替えられると言う所だ。
カメラ。
とりあえず配線。
簡単なイメージ図。
ヒューズ電源は、過電流が流れた際にしっかりと電流をシャットアウトできる適切な容量のものを選ぶようにしよう。
銅線同士はこのように
かしめてあげる。
ほいでスイッチは・・・。
運気が生じるため、配線コネクターを利用しこのように枝分かれさせる。
設置させるところは、このようにクワ型端子を取り付けて、
適当な金属部分に接地させる。
カメラを車外に取り付けるため、そのままの色ではとても目立ってしまう。なので、余っていた車用のスプレーで塗装する。
こんな感じ。
今回4つのカメラを取り付けるが、後、助手席側の後ろ、助手席側の前、前の4つを想定している。 つまりは前のミラーに2つのカメラを取り付ける必要がある。多少雑ではあるが、防水になるよう気をつけて配線し
こんな感じで両面テープで取り付け。
後のカメラへは、配線を隠しながら後ろへ持っていき、シートベルトの口からトランクへ配線。
トランク側。
ドリルで配線用の穴を開け、
カメラを装着!
ちなみに配線隠し状況。
画面はここに取り付ける。
通電テスト。お、ちゃんと映ってるね!
カメラによっては 左右反対に移ってしまうため、そのような場合はこのように左右あるいは上下を反転させるための線があるであろうから、そちらを切って画像を反転させる。
線だらけでわけわかめ。
凄い頭使う。
スイッチはここにしよう。
両面テープでくっつけた。徐々に、まとめられる線はまとめてあげて、多少見栄えが良くなるように・・・。
あんま見栄え良くならなかったけど、こんな感じかな!w
夜間もバッチリ!これで隘路走行も安心だね!
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