平成30年8月24日
肥薩線沿には明治期に建てられた木造駅舎が多い。木造駅舎の持つ趣が大好きなら、肥薩線の全駅降車はかなり心満たされるたびになるであろう。ただ忠告しておくと、素人目にはどの駅舎も同じに見えてしまうため(自分だが)、各駅舎の細かい違いを探すことに楽しみを持てない人にとっては、ただ苦痛な全駅降車の旅になってしまうであろう。駅前には何故か繁体字と英語での注意書。
待合室。駅ノートはない。
デザインがなされた照明。真幸、矢岳、大畑の待合室もこんな感じだったが、はて、どんな照明だったっけか・・・?
かなり昔から変わらない景色が残っている。
赤いポストと駅舎。超どうでもいいが、ここへ訪問した2年と半年後、北海道札幌市白石区に住むことになった。こちらにも「白石駅」が存在する。熊本のような木造駅舎ではなく、なかなかの都会に位置する駅で、対照的な駅の性格である。