平成30年8月6日
駅に海岸とつく割には、一見すると山奥にあると錯覚する秘境駅。実際には海岸まで直線距離で100〜200mしかないのだが、険しい斜面の上にあるのでホームから少しだけ海が見える以外は海岸の「か」の字も感じられない場所なのだ。
駅前風景。少し歩いたところに人家がある、
ちょうど列車の到着時刻だったようだ。乗り降りする人はもちろん0。
なかなかディープな雰囲気を漂わせている。
駅ノートは天井からぶら下げられている方式。雨風を完全には凌げない場所であるので、しっかりとチャックで閉められたケースに入っている。
駅前道路。小川が付近にあり、川の音が響き渡り心地善い雰囲気だ。晴れの日だったらきっと違う印象を受けたのだろうが、分厚い雲の下であったので、なんとも薄暗い印象を受けてしまう。ただ、秘境を感じるにはこのくらいの天気が一番良い。一人旅三日目だが、毎日雨に降られている。史上最速で梅雨明けをしたはずなのに・・・。