平成29年12月27日、再訪:平成30年7月23日
東京西部、青梅。映画の町として知られており、都道28号線沿いには古い映画の宣伝看板が掲げられている。本当は昭和レトロ商品博物館に行きたかったのだが、年末で臨時休業していて入れなかったので、町歩きをして楽しんだ。
町のいたるところに看板が取り付けられている。商店一件につき看板一つ以上は設置されているようだ。
どさくさに紛れて選挙ポスターも。
趣深い。
スヌーピー。
〜ここから再訪〜
本日、ここ青梅の気温は40.8度まで上がった。湿度が低かったため、死ぬほど暑くは感じなかったが、都内で40度以上を観測したのは史上初らしく、その場に立ち会えたのは少し嬉しい。
しかし青梅駅、相変わらず昭和の建物が多い。
地方の中核駅に行ってもどこもかしこも新しくされていてつまらない印象を受けるのだが、ここ青梅はこれほど栄えているにもかかわらず駅前に平成の建物が一つも建っていない。一番新しくても昭和61年建築のマンションなので、駅前の風景は30年以上変わっていないことになる。昔懐かしい地方の中核都市の駅前の雰囲気を味わえるのは、もうここだけなのかもしれない。このまま残り続けて欲しいものだ。