令和2年9月20日
日本海に浮かぶ新潟県の佐渡島。ここにはかつて金山・銀山があり、島内で採れた鉱石は、ここ大間港から本土と運ばれていた。大間港は明治の中期に開設され、役目を終えた以降も、その遺構が残されている。港の遺構がどんなものか気になったので車でやって来た。
こちらはトラス橋の跡。
流石に朽ちきっており、渡ろうという気はなれない。
横から見ると今でも綺麗だ。橋の左にあるのはクレーンの台座跡。
こちらは橋脚の跡。青空の下、とても輝いて見える。
インスタというものはよく分からないが、こういうのは「映え」というのかな?
海辺に座る。僕は人生を考える。
出動!ごっこができる。
しっかし本当にいい天気だ。1週間前の予報では荒天の予報であったが、晴れてくれてよかった。
なんかもうね、遺構も好きなんだけど、それ以上に天気が良すぎてつい長居してぼーっと海と空を眺めたり、海水と戯れたりして遊ぶばかりであった。