令和6年9月8日





































元気な頃の町歩きができる時代は、平成中期には終わっている。現在は「往時と建物数は近しいが、明らかな廃墟がいくつもある、衰退しつつある姿」を胸を痛めながら歩くのが町歩きの実態だ。
今日生まれた子は悲しいが、俺が見てきたような町を歩くことはは出来ないだろう。夏泊がどうなっていくかは分からないが、瓦礫の山か、更地だらけになった歯抜けの町を見るだけになるだろうから。全国的に見れば、人口減少も流出は止まりそうにない。嫌でも町は衰えていく。あぁ…。
令和6年9月8日
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