平成30年12月30日
朝徳島駅を出て鳴門にやってきた。8時にここに着いたが、折り返し列車で帰るのは素っ気なさすぎるので、1時間以上先の次発に乗ることした。が、寒い。朝早くで屋内で暖をとろうにも入る場所がない。足湯が駅前にあるので入ってみようとしたがこちらは9時から。しょうがない。この辺りは駅間が短いので次の駅まで歩いてみよう。
隣の撫養駅。まだ次の列車が来るまで40分ある。さらに次の駅まで1.5kmしかないので歩いてみよう、と振り返ると・・・。
どっからどう見ても廃墟だ。しかも大きな駐車場と駐輪場の一角に、駐車場を綺麗な長方形にしまいと邪魔な場所にある。これはもう壊すに壊せず放置されている場所に違いない。少し中を見てみることにしよう。
こんな感じだ。
そのままにされた二層式洗濯機。
冷蔵庫だったもの。皿が黒く変色している。中を見てみたいとも、ましてや食べてみたいとは絶対に思わない。
特にそれ以外は見所はなく金比羅前駅に着いてしまった。この付近は川になっているので、散歩にはちょうどいいかも?
ついでに池谷から四国一番札所である霊山寺がある板東駅までも歩いたので数枚。池谷駅。乗り換え駅なのに小さく、普通列車の接続は悪く90分などの間隔が空く。やはり時間が空くと、その場で待っているよりかは次の駅まで歩いてしまった方が精神的によろしい。
どうやって上に持ち上げたのだろう。
板東駅ホーム。ホームの上に鳥居があるのは珍しい。