令和元年6月29日
福島県南会津町にある会津鉄道。会津鉄道には2つの秘境駅があり、七ヶ岳登山口の他に塔のへつり駅がある。ここは東京から伸びる東武線、野岩鉄道と続き、会津高原尾瀬口駅から只見線と接続する西若松駅までが会津鉄道となる。これだけ長い距離が、私鉄・第三セクターのみで繋がっている区間、日本にどれだけあるだろうか。ただ、利用者数は年々減少傾向で、平成4年に年間100万人弱が利用していた会津鉄道は、平成24年には40万人まで半減している。
駅前。駐輪場。以上。
木の色が素敵。
ホーム。
向かいには草に埋もれたホームの跡。秘境駅に関わらず、地方鉄道によく見られる。昔はここで列車のすれ違いが出来たのだ、としんみりする。
塔のへつり駅には駅ノートはないが、この駅には置いてある。会津鉄道に秘境駅と言える秘境駅は先述した通り、ここと塔のつへりしかないが、駅ノートはここ以外に芦ノ牧温泉と大川ダム公園駅にもある。