令和5年6月16日
根室本線の門静(門静)駅。厚岸湾沿いにあり、のんびりした雰囲気が漂っている。
ホームと駅名標。北海道の小さな駅ではオーソドックスな、一部砂利敷のホームと木製電柱、列車の停止位置と方面を示す標識、ミラーがある。駅ノートがおかれていたので記入を済ます。時刻表を見ると、もう少しすると列車が来るようだ。それならば、せっかくの晴れ間であるし、厚岸湾と列車を一緒に取ってみようではないか。
駅近くはワンカラ少し離れており、角度的にも不都合だったので、近くの郵便局付近までやってきた。それにしてもこの郵便局、雰囲気良すぎないか・・・?
そして今回の撮影地に選んだのはこの踏切。アングル的に厚岸湾を一望できる場所はなかったので、海は奥のほうにほんの少ししか見えていないが、青空を広くとることで青要素を不足感無いようにした。
踏切が鳴る。
残念ながら一番お気に入りの橙色したキハ40ではなかったが、普通列車なので無問題。
青空に赤いラインがとてもよく似合っていた。
近くには廃バスがあった。付近の散策も含めて、心地よい思い出の場所が、また一つ増えた。