平成30年12月27日
因美線にある美作河井駅。ここに8時45分に着いたはいいものの、次の列車は13時25分という気の遠くなるような待ち時間。4時間40分もあれば15kmくらい歩けるか、と4つ先の駅まで散歩をすることにした。その距離14km。美作河井駅から始まり、知和、美作加茂、三浦、美作滝尾と進んでいく。美作河井と知和と美作滝尾は駅ノートが設置されている駅でもあるので、そこに名を残していくんだ、というモチベーションのみで散策を開始。
駅舎入口部分。
アップにしてみる。
昔は複線だったのだろう。
待合室の中。木造駅舎としては典型的な構造。この後に訪れた知和と美作滝尾も同様の造りだ。
窓口。現在は使われていない。中央にある箱に駅ノートが入っていた。
もちろん記入。これで駅ノートへの記入は67駅目だ。今回の道のりは、高低差がほとんどないため歩きやすい。途中歩道のない箇所もあるが路肩が全くないわけではないので、気をつけて歩けば問題ない。今年の年末は大寒波が襲っているらしく、山に囲まれたこの付近も雪の心配があり、雪が降ったら散歩はやめようと思っていたのだが、天気が大きく崩れずに済んで良かった。小雨には降られたけれども。さあ、知和駅に向かうぞ。美作滝尾に13時45分にまでに着かなければならない。ゆっくりしすぎてしていたら列車の出発時刻に遅れてしまう。