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【鳥取】ただならぬ廃墟感を醸す旧岩井小学校を散策!
【鳥取】ただならぬ廃墟感を醸す旧岩井小学校を散策!
中国(散歩編)
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令和6年9月9日
鳥取県岩美町に、美しい木造の廃校舎がある。ツイッターで何度も見ており、行きたいところリストに入れて温めていた所だ。今回、訪問の夢を果たした。
こちらが正面。逆光気味だったので撮るのが多少大変だった。建築は、なんと明治25年。130年以上前に建てられている。執筆当時の日本の最高齢の方が明治40年代生まれの方なので、その方が生まれるよりもずっと前に建てられているのだ。
町によって案内板が立てられていた。昭和50年に保護文化財に指定されている。
正面から。美しい…。鳥取県最古の洋風を擬した建築らしい。
荘厳さが伺える。
装飾が美しい。
庇の裏にまでも、蔦が伸びている。堪らん。
横から。
扉。
内部を覗く。…あれ、崩れてるじゃないですか…。内部の写真を見ることは無かったので、建物としてある程度保護されているのかと思ったが、そうではないようだ。
校舎の端は、こんなになってしまっている。こうなってしまうと、崩壊まではあまり長くない…。そして、今更補強することもできないだろう…。
軍艦島のように、自然の成り行きに、建物の行方を任せているのだ。
裏手側。こちら側は、まだ、建物の体をなしている。
2階部分も気になる。昔はどんな様子だったのだろう。開校当初は、江戸時代生まれの教師がいたのだろう。それほどまでに長い歴史を持つ校舎には、今後も長く在り続けていて欲しいものだが…。現時点で既に、木造校舎ファンではなく、廃墟マニア向けの様相になってしまっている…。(個人的にはこの姿も、じゅるり…(*´꒳`*))
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