平成30年8月10日
花咲線の根室駅から西に4駅離れた昆布盛駅。駅の名前の面白さに負けじと立派な秘境感を醸し出している駅。プレハブ小屋がぽん、と建っている北海道の秘境駅らしい形だ。北海道の秘境駅といえば、緩急車タイプかプレハブ小屋タイプが多い。例外というと宗谷本線の糠南駅(物置)、北星駅(ボロい木造小屋、隙間が空いて外が見えるほど)、日進駅(床がコンクリートではなく小石)あたりだろうか。こう見ると宗谷本線ばかりだ。恐るべし。
ただ、ここ昆布盛駅も珍しさでは負けていない。なんと床がこんもりしているのだ。画像から伝わるだろうか、魚眼レンズを使っている訳ではない。
ホーム。ホームはどこも変わり映えはしない感じだが、一応秘境駅のホームということで、おなじみの木製電柱と駅名標を撮影。
踏切。駅名の昆布っぽさを伺い知ることはできなかったが、「盛」部分は、待合室の「盛」り具合から確認することが出来た。