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【熊本】美しすぎる森の中の鳥居、上色見熊野座神社を散策！

九州（散歩編）

令和４年３月１９日、再訪：令和7年6月2日

熊本県は南阿蘇。上色見熊野座神社にやって来た。 外は雨が降っており、駐車場から神社の入り口まで100メートルほどあったので、 傘をさして歩いて行くのめんどくさいなぁ、と少し車中で考えた後、雨が降り止まなそうだったのでとりあえず写真だけでも撮っておくか、とやってきた。
森の中へ吸い込まれていく階段。少し歩を進めるとどうだろう、霧がかった森がこの階段の行方をくらましているようだ。
一瞬でこの世界に引きずりこまれた。そう、晴天下で撮る神社も良いのであろうが、この神社の階段を撮る際の1番正解な天候は、まさしく今目の前にあるような霧がかっている時かもしれない。
この神秘的な雰囲気が、神社と言う存在にものすごくあるのだ。
長い長い階段を上っていく。すると2つ目の鳥居が現れた。
なんだこの雰囲気は…最高じゃないか…。
この写真は編集後であるが、正直編集しなくてもよかったのではないかと思っている。事実、編集前のここの写真をTwitterにあげたら、リンク先のように23000以上のいいねがついてしまった。

どこか違う場所につながっている鳥居、そう言われても不思議ではない存在感を放っている。
この先に何があるのかドキドキしてしまう。
こういう雰囲気好き。本当に好き…。
一番上までたどり着くと、穿戸岩、という、人が余裕でくぐり抜けられるほどの穴の空いた岩があった。
そこまで上る道はご覧のように幾重にも曲がりくねった坂道であった。
いい運動になった。それ以上にいい写真が撮れたので満足だ。
帰り道。ここからのアングルの写真を撮ろうと思っていたのだが、ポートレート撮影の人がおり、なかなか撮影が終わりそうになかったので…
Photoshopで消えていただいた。

ここの鳥居の写真が、ツイッターで大きな反響を呼び、2万以上のいいねがついた。

～ここから再訪～

再訪。図らずも、今回も雨の中の訪問であった。
雨による緑のしっとりさが非常に伝わってくるが、霧はかかっていないため、前回とはまた異なった雰囲気を感じる。
前回訪問時からカメラが変わっているが、前回の条件が良すぎて、今の状況下では、どんなに良いカメラが逆立ちしたとしても、前回の写真の雰囲気は出せない。
しかし、単純な雨もまた、良いものだ。
穿戸岩（うげといわ）。かっこいい。
ここに関しては、今のカメラの本領を発揮出来るコントラスト差。
縦横10mもの大きさがあるのだそう。一体どうすると、これほどに大きい岩に穴が開くのか。自然の力というのは凄いものだ。
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