令和3年6月6日
昨日は石狩当別駅を自転車で駆け回っていたが、今日は田んぼと夕焼けの組み合わせを見てみたいと思い、今日も輪行で外出した。目的地は岩見沢南部の幌向(ほろむい)。上幌向駅で降りて南進し、二駅先の豊幌駅まで自転車を漕いだ。
上幌向駅は幹線道路に面しているので、線路から外れた道を進む。光芒が美しすぎて、一緒に写真を撮ったら16000円の安い折り畳み自転車が、10万円級の高級自転車に見えてしまう。
田んぼ。
光芒。
木漏れ日。
鳥居の向こうに、夏が広がっていた。
標識。
段々と、日が暮れてきた。何これ、景色かっこよすぎるでしょ・・・。
夏の北海道らしさとは。
ここまで近くに寄って田んぼを撮ったのは初めてだった。こんなにカッコ良く撮れるものだとは知らなかった。もっと早く気がつきたかった。
夕暮れの鉄塔。
かなり日が傾いてきた。
思わず息を飲んでしまう絶景。
北海道レベルになると、4万キロ先の案内もある。洒落が効いている。
そして豊幌駅に着いた。夕に焼かれた駅がかっこいい。
駅前のセイコーマートで買ったスパゲティを夕飯がわりに、列車の到着を、涼しいホームで食して待つ。この時間が、旅情を感じさせてくれてとても好きな25の夏の思い出。