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令和6年8月27日、初商業誌「一人旅研究会 ノスタルジック写真集」がマール社から刊行されました!
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【北海道】岩内自動車学校跡を散策!
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道南(散歩編)
令和5年6月5日
撮影時からつい3年前、令和2年に閉鎖されたばかりの教習所跡にやって来た。付近を走っていたら、現役かどうか怪しい教習所を見かけたので、たまたま寄ってみた程度であるが、立ち寄って正解だった。
閉鎖されてから3年なので、
夕張自動車学校
や
赤平
、
歌志内
のそれと比べると、荒廃感という点ではまだまだで、信号も取り外されてしまっているが、目を引くものがそこに見えていた。
いつの時代に教習車として使われていたのか謎な小型バイク3台が!緑に対比してとても良い色している。
一体何故3台だけ、信号すら丁寧に取り外されているのにバイクが置かれているのか?そもそもこれは教習用だったのか?ただの不法投棄なのか?謎だ。
しかし一つ言えることは、廃止されてたった3年しか経っていないとは思わせないほどの雰囲気を、この廃教習所に与えていて最高だ、という事だ。
北海道ならではの、「停止線」の標識を背景に。
面白かったのが、発券機と精算機が置いてあって、駐車券を取る練習が出来るようになっていたこと。もしかしたら珍しくはないのかもしれないが、教習所はいくつも通うものではないため、少なくとも自分が今まで見てきた場所には置いていなかったのでとても新鮮に思えた。岩内は大きな街だが、ここに教習所がなくなると、余市や倶知安に通いに行かなければならないという。かなり大変だ。これも、少子化の影響が如実に現れている風景の一つに過ぎないのだ。
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