令和2年8月6日

近くに家屋や採石場があるものの、駅自他は秘境駅感の強い一の渡駅。駅ノートを書きにやって来た。本日4駅目(有家、田老、佐羽根)だ。駅付近には、線路の下を通るカルバートが2つある。一つ目はホームから下る階段を降りた先、駅出口に出るためのものだ。

そちらを降りると、駅の全貌が下から眺められる。

乗ってきた列車。

2つ目のカルバートは、駅前の道が線路の下を通る様だ。

駅前には先へ行かせまいとする山の管理用道路らしきものがある。

暗渠の出口がある。奥がとても気になる。

近くには採石場が。砕石の音が辺りに響き渡っていた。

かっこいい。

先ほどの佐羽根駅の時点で喉がかなり渇いていて、ホームにも駅前にもないので、採石場近くにあるかと一縷の希望を持って歩いたが、残念ながらなかった。一応秘境駅に部類される駅である。ないのも仕方がない。

とりあえず、次の列車までに時間はあるので待合室で駅ノートでも書こう。

待合室で涼を取りつつ絵を描いていたら、次第に喉の渇きは和らいだ。暑いことは暑いが、猛暑というまでには気温が上がらずだったのが幸いした。