【群馬】鄙びあふれる下仁田町の本宿を散策!

令和6年9月21日

群馬県下仁田町本宿(ほんじゅく)は、かつて宿場町として栄え、昭和30年には人口22,000を数えた。令和6年には6,300人を割ってきている。今回歩いた本宿地区は人口170ほどであるが、町並みに目を見張るものがあるとのことでやってきた。
集落の入口にある常盤橋からの景色が、既にこの町の美しさを物語っている。
川っぺりに迫り出した家屋はには増築しまくった形跡がある。この雑多さが男の興味を掻き立たせる。
橋の欄干から。
さて、本宿内部を歩こう。空は既に、夜に沈みつつあった。
坂口屋旅館。既に閉業しているようだ。
こちらは本宿から一本道を西へ進んで、西野牧地区。
停留所のベンチが用途をギリギリ果たせなさそうな不安定さ。
端っこには商店跡。
タバコ売り場。アールがかかったタイル張りなのが可愛い。手前の半円型の階段も、また良い。
公民館。
本宿に戻ってきた。街灯がボヤッと滲む、ちょうど良い時間帯。
左は元郵便局。
良いっすねぇ(*´꒳`*)
お土産屋さん。
強そうな名前。
宿場町として栄え、様々なお店が軒を連ねていた。現在はその数を減らしてきているのが寂しいところではあるが、その鄙びさも、また心地よい。
吸い込まれる。
ご飯屋さん跡。
ブロックが柱として機能しているだと…!
ごちゃごちゃ感、堪らん。
船食パン。ら
質の字に味を感じる。
商店。
静かに本宿を胸に溜め、満たされ、満面の笑みで後にすることにした。
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