令和3年7月17日
小学校4年の頃に遠足で来たことがあった東高根森林公園。名の通り、たくさんの木が生い茂る憩いの場で、なんとなく、遠足で森の中を歩いた記憶はあるのだが、どんな場所であったか忘れていたため、川崎に帰省したついでに父親と公園を散策しに行った。
晴れていて、ミンミンゼミが鳴き始めた頃。セミの数はまだ多くはなかったが、暑すぎる日差しが差し込んでいた。
駐車場代は500円と高い。公園への入場料金はかからない。水辺や芝の広場があり、公園の中はほとんどが未舗装の歩きやすい土の小道が張り巡らされている。また、起伏にも富んでいるため、良い運動にもなる。
広場。
木漏れ日に照らされた公園。
四季折々の景色が楽しめそうだ。様々な種類の植物やヤドカリなんかもいる。
川崎市内にありながら、これだけゆったりできるところはあまりない。特に、これだけ地形が豊かな公園は、歩いているだけでも楽しい気分にしてくれる。遠足でここに来た、という記憶は蘇らなかったが、とても良い場所が川崎にあるということを確認できただけでも大きな収穫だ。