【千葉】昭和4年築のレトロ医院、濱野医院跡!

令和6年11月23日

東京地下鉄東西線浦安駅から南に500mほどの所にある、旧医院を訪れた。
建設は昭和4年で、訪問時点で築95年。
平成8年まで委員として使われ、現在は無料で見学できるようになっている。
中はどんな感じかな!どきどき!
詳細や間取りが気になる方はこちらをご覧ください。
入口兼待合室。
投薬口と会計。
古い医院でよく見かける、アールがかかった小さな投薬口。
会計口の向こうは薬局になっている。
味がある。
内服薬の袋、可愛い。こういった袋は、一部界隈で人気がある。
診察室。
一族で経営していた、こぢんまりとした医院だったそう。
明治20年に、先先代が浦安の別の地で浦安初の西洋委員として開業し、昭和4年にここに建て直したという。
ベッド。
ビーカー達。
血圧計や聴診器。このタイプの血圧計、平成7年生まれの自分、使ったことあったっけなぁ?記憶にない。
薬局内部。
陽のあたり具合が良い。
薬品が並んでいる。
テンション上がる。
レジ。
ここにも薬がびっしり。
棚の持ち送り。
光の入り方最高すぎる。好き。
委員部分は洋風であるが…。
そのまま繋がる住居部分は、
ご覧の通り和風である。
和室。
西洋医学の発展とともに、和洋折衷な医院跡には、何処か馴染みのない雰囲気があって、それに魅了される。
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