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【福井】荒廃感と共存が堪らない、越前町の磯前神社を散策!
【福井】荒廃感と共存が堪らない、越前町の磯前神社を散策!
北陸・東海(散歩編)
北陸・東海(散歩編)
令和6年10月19日
日本海に面した南越前町河野は、歴史ある日本家屋も並ぶ町であり、その高台にある磯前神社の雰囲気が良いという噂を聞きつけた。
あいにくの雨だったので、すっかり太陽は高く登っているはずなのであるが、街灯は灯ったままだ。
片手に傘を持っての撮影は煩わしいので、早めに神社へ向かおう。
一部は枯葉がびっしりと石段を覆っており、非常に滑りやすい中、蜘蛛の巣を巻き取りながら登っていく。鳥居を過ぎた先に門が構えている。
電気は点いているものの、夥しい密度で蜘蛛の巣が張っている。そして、蜘蛛がでかい。掃除がてら枝で蜘蛛の巣を巻き取りながらここも進んでいく。
本殿を奥に臨む。雰囲気ばちばちで痺れるぜ!
階段を登った門の向こうに本殿があるようだが、シートがかけられており全貌を窺うことは出来なかった。
しかしながら、この出で立ちを見れば、神社の雰囲気は十二分なほどに伝わってくる。暗がりの雰囲気が、磯前神社にはぴったりなのかもしれない。
人の手があまり入っていない感じも、また良いのだ。哀愁を求めて旅する自分にとって、この孤独感は堪らないのである。
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