令和3年9月25日

昭和40年に閉山した三井美唄炭鉱の変電所を目指してやってきた。どこまで車で近づけるか試してみたけど、どうやらこれ以上は厳しそうなのでここからは歩いていく。とは言っても、100mもないが。

因みに後退する時はバックモニターは全く効かないので、注意が必要。最も、草むらを進まずとも、安全なところに車をとめ、そこから歩くの賢明なのだが。

木々の中を進んでいくと・・・。

変電所跡が。

中に入ってみよう。

窓は大きく、天井がない場所もあるため、明るく怖さはない。

階段を登った先から。


残留物はこの椅子のみ。逆に不自然だ。どこから拾ってきたものだろう。そしてこの椅子の配置も、誰かが撮影用にここに置いたに違いない。ちょうど椅子に光が当たってかっこいい。

そして緑も美しい。

ここはなんの空間だったのであろう。天井は崩れ落ちれしまったのか、完全に遺跡状態だ。