【ランエボ7GT-A整備記録】リアバンパー塗装・取付未遂

令和2年3月15日(80000円)

密かに企てているのがエボ9化計画。エボは第三世代の7〜9が一番好きであるが、その中でもエボ9の後ろ姿とボンネットが好きだ。本当はエボ9が買いたかったのだが、200万円は下らないため、自分の生活が困窮してしまうため、エボの中では不人気車種であるATモデル(エボ7)を購入したのだ。トランスミッションの方式は自分にとってはそれほど重要でなかったが、外観は購入後にも変えられるので、密かにお金をためて少しずつエボ9の見た目に似せようとしているのだ。ヘッドライトとテールランプはエボ9ルック化を完了している。個人宅配送ができないので、貨物会社の営業所どめにしてもらい、取りに行った。セダン車にバンパーが針のか甚だ疑問であったが、少しストレスをかけつつも車内に収まってくれたので一安心。

白ゲルコートがされていたので一度ヤスリがけをしてコート部分を剥がし、

さて塗装だ!

まずプラサフを3、4回に分けて服。1回目を吹いた後はまだらになるがそういうもの。気にしない。

なんども重ね塗りをするとご覧のように綺麗に染め上がる。これで下地は完成。

一度800番の耐水ヤスリで磨いたのち、

車体色で塗装する。色が合えばソフト99製ので良いが、a21色はなかったため、ホルツ製の受注生産のスプレー。一本二千五百円、3本購入。

プラサフと同じ要領で重ね塗りをする。

ディフューザー部分は黒磯のツートンにするため一度マスキングをし、

黒く塗装。

良い感じ。

さらにとんがり部分を赤にしてみる。

かっこいい。

その後クリアー塗装をやはり同じ要領で4回ほど上塗りし、磨く。

磨く前はこんな感じだったが、

9800番まで地道に磨くと反射する建物もより明瞭になり、最高の仕上がりに。

そりゃ素人なので多少ミスった点もあるが、そんなの気にしなければ良い話。全体として上々の出来栄えだ。

さて、バンパーを取り付けよう。書き忘れたが、ここまで1日で終えたわけではない。半月を要している。トランクの内張を外す。

するとバンパーを外すためのボルトが姿を現す。タイヤハウスに片方2箇所ずつ、テールランプ下に片側2箇所ずつ、トランク内外側に片側1箇所ずつ、手前に4箇所。

手前の4つのボルトを外すためにはこのような長いボルト外しが必要となる。ある程度の工具は必要だ。

それを使うとこの長いステーを取り外せるのだ。

バンパーの比較。右が取り付けようとするもの。かっこよくなること間違いなさそうだ。ワクワク!

変なの。完全に不審車だ。

エボ7と9ではナンバー灯のステーの形が違うため、7用のステーは取り外す。ここまでは想定通りだったのだが・・・

7用のネジの長さではバンパーに取り付けできないため長いネジを使用。若干ネジ径が合わず緩くなってしまった。

因みにネジはこれだけ外すことになる。どれがどれ用のものか覚えておかないとならない。

しかし、いざ取り付けようにも干渉しまくって取り付けられない。

いろんなところを切ってみたり

工夫したりしても、

取り付けられなかった。塗装代込みで8万も掛かったのに・・・。綺麗に塗ったり磨いたりしたあの長い時間はなんだったんだ?バンパー代稼ぐのに流したあの汗はなんだったんだ?一応車屋にもお願いしたがやはり取り付けられず・・・。どうやらゴミを買ったようだ。無念。。。

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