令和5年8月27日
スキーを全くしない自分でも、安比高原と言えばスキー場のイメージが強い安比高原。であれば駅も大層すごいものなのかと思えば全くそうではなく、駅ノートが置かれるほどの小ささなのだ。少し毛色が異なるかもしっれないが、秘境駅の一つに数えられる。駅前にデカデカと掲げられた看板には、夥しいほどの宿泊施設が案内されている。
しかしながら、駅前はご覧の通り伽藍堂だ。スキーシーズンになれば多少が人で賑わうのかもしれない。
駅舎。秘境駅というくらいなので勿論無人。
待合室。ホームにもベンチはないし、待合室もそれほど広くないので、鉄道を利用してやってくるスキーヤーは少なそうだ・・・。とはいえ、平成10年までは駅長がいたらしく、冬には大更駅から駅員が派遣されてきていたという。
昭和63年までは龍ヶ森駅と呼ばれていた。
ホーム。茂みに隠れてはいるが、すぐ向こうに国道が走っており、意外と騒がしい。