平成30年8月24日
熊本県にある三角線赤瀬駅。ここは盲腸線になっており、今まで何度も熊本には来ていたが三角線への訪問を果たせずにいたが、車で日本一周という回遊性の高さを利用してここまでやってきた。駅まで続く道は急勾配。急勾配を表現するにはやはり人工物を一緒に写すしかない。ほら、左の塀と比べるとどれだけ傾いているかわかるでしょう。
このお宅、空き家になっているのだが、なぜかありとあらゆる穴が全開になっている。遺留物はなさそうであるが、全開にする意図とは・・・?
坂を登りきると駅の案内看板が見えて来る。案内先が駅ではなくホームというところが、秘境駅感を出してくれている。
都会から出てきた人なんかがこの線路を見たら、廃線かと思ってしまうのではなかろうか。首都圏でも鶴見線は雑草が生い茂っているが、ここはさらに上をいっている。しかも芝生のように綺麗に生えている。
駅標。
駅ノート。雨はかろうじて防げる程度の屋根は付いているが、高温多湿の環境ではどうしてもこうなってしまうのだろう。ケースがカビだらけになってしまっていた。